Search this site
アコースティックデュオ 練Neriのギター、eM Guitar Schoolの講師 遠藤まさみのブログです。
<< 長3和音エフェクト | TOP | メロディックマイナー >>
m7(b5)の処理
ハーフディミニッシュとも呼ばれるコード
メジャースケール上のダイアトニックコード群では
7番めに位置しています
トニックとして使われることはめったに無く
トニックマイナーへのm7(b5)→7(b9)→mにおけるm7(b5)
トニックメジャーの代理コード#m7(b5)
サブドミナントの代理コード #m7(b5)
などで使用されることが多いです
既存の楽曲でm7(b5)が出てきた時の処理の仕方には
ミュージシャンの個性が出やすいと思います
素直にm7(b5)を弾いたほうがいい場合もありますが
例えばEm7(b5)→A7(b9)→Dm という進行があった場合
調性感があまりにクッキリしすぎで眩しい場合
1、Em9(11)→A7(b13)→Dm9とか
2、E7(#9)→Eb7(9)→Dm9
とb5を変化させるまたは抜いてしまうもの

3、Em7(b5,9,11)→A7(#9,b13)→Dm9(11)
と元のb5は含むものの調性感がやんわりにじむもの
フレットボード上では

で、これはGメロディックマイナーのダイアトニックコード
の6番目のコードがEm7(b5)であることを利用して
交換しているのです
Fメジャースケールのダイアトニックの7番目、Em7(b5)の9th
はb9thとなりますが、Gメロディックマイナーのm、Em7(b5)は
テンションとして9thが持てます。そして11thも足しちゃうと
m3rdはomitしています
そしてA7の部分はA7にとってオルタードになる
Bbメロディックマイナーの3番目のコードDbM7(#5)に#11thが足され
それがA7(#9,b13)の3度ベースであると
モード目線で見るとGメロディックマイナー→Bbメロディックマイナー
→Dエオリアンという流れになります
とてもややこしいようですが、
聴いてみると、あるねこれって感じる方も多いと思います




posted by 遠藤まさみ | 23:45 | - | comments(2) | trackbacks(0) |
コメント
m7♭5の場合、短3度のメロディックマイナーと思っているのですが、m7♭5って一瞬で終わる場合が多いじゃないですか。ほとんどの場合直ぐにドミナント7thにすぐいくから、m7♭5のときにどう弾くかを考える暇?が無いというかどう弾くかむずかしいです。歌いかた、フレーズの問題でしょうか?
2012/05/17 02:44 by 渡久地
渡久地君、書き込みありがとう
先日は東京でお世話になりました
そうだよね、バンドなんかでソロを
とる場合、m7(b5)が出てきても2拍しか無いとかね
テンポが早い場合やはり垢發靴は
気鮓ているね。
ただ放っとかれることが多いコードなんで
ここをなんとかすれば面白いんじゃないかと(笑)
今回紹介した3、はある程度シチュエーション
を選ぶとは思うけどスローな曲とか
ギター1本でのソロとか
コードでモードチェンジを表現するというもので
バンドでやる場合は打ち合わせが必要だね
2012/05/17 22:56 by まさみ
コメントする










この記事のトラックバックURL
http://masami.neriweb.net/trackback/22
トラックバック