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アコースティックデュオ 練Neriのギター、eM Guitar Schoolの講師 遠藤まさみのブログです。
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トニック・ディミニッシュを代理する
トニック・ディミニッシュが使われている、
もしくは使いたい場所で、そのディミニッシュ・コード
の半音下の7thコードに置き換えるというのがありますね。
それをツーファイブ化してみたり。
ほかにもなにか交換できないかな、と考えてみます。
ドミナントペダル上でツーファイブ→トニックディミニッシュ→
トニックってのがよくあります。
例えば、F/G→E/G→B/G→CM7っていう
分子はトライアド、分母は単音です。


とか。
このとき出てくるB/Gはトニック・ディミニッシュということに
なりますが、GはCdiminished W/Hのスケール内には無い音です。
だけどドミナントペダルだからいいじゃん。みたいな感じで使われます。
ここで、
B/Gって構成音はGM7(#5)と同じで、これをEメロディックマイナーの
ダイアトニック・コードと見ることにすると、GM7(#5)以外にも
使用できる可能性があります。
C#m7(b5,9)とか、構成音はほぼ同じですが、EmM7(9)/Gなどです。


他に、Cdim7をGハーモニックメジャーのダイアトニック・コードとして
見ることができます。
というのも、Gハーモニックメジャーのダイアトニック・コードには
7番めに4声体でのF#dim7が存在しており、同時に転回形のAdim7,
Cdim7,D#dim7があるからです。
Gハーモニックメジャーのダイアトニック・コード群の中には
使用できるものが他にもあるでしょう。
Cdim7の出自をGハーモニックメジャーと見る場合、構成音のAを
BにしてCdimM7とすることも出来ます。

以前のCハーモニックメジャーの4度堆積の4番目、
茶色いブロックがそれになります。
まあ、ポンとこれだけ出されたらディミニッシュじゃん、、
で終わりなんですが、解釈の違いがサウンドの違いになってきます。
1つのコードを別のモード目線でみると面白いんじゃないかなということです。



posted by 遠藤まさみ | 23:40 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
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